大分市議会 2022-06-22 令和 4年文教常任委員会( 6月22日)
大分市立学校等における当該交付金の活用につきましては、献立内容や給食用物資の価格動向などの検討を行い、物価上昇による学校給食費の保護者負担を求める状況にないことから、現段階では活用しないこととし、保護者から負担していただく給食費の中で食材や献立を工夫して提供するよう努めているところでございます。
大分市立学校等における当該交付金の活用につきましては、献立内容や給食用物資の価格動向などの検討を行い、物価上昇による学校給食費の保護者負担を求める状況にないことから、現段階では活用しないこととし、保護者から負担していただく給食費の中で食材や献立を工夫して提供するよう努めているところでございます。
○教育部長(末松広之) 公会計化実施に当たりましては、3月に学校給食用物資調達に係る事務マニュアル等を示し、4月当初、発注担当者を対象とした研修会で、納入事業者の納品時の負担軽減等について指導を行ったところでございます。
○教育部長(末松広之) 学校給食用物資につきましては、一部食材価格が上昇しておりますが、栄養教諭等が作成した献立に基づいて、各調理場で食材や献立内容を工夫する中、栄養価を保ち予算内で給食が提供できているところでございます。
このような中、公会計化後も大分市の特色ある給食事業を継続するため、一般の物品等入札参加資格の登録が難しい小規模な地元小売業者からの納入を可能とし、安定的に良質な給食用物資の提供が受けられる制度として、学校給食用物資納入事業者登録制度を創設いたしました。
次に、③学校給食用物資納入事業者登録制度の創設につきましては、公会計化後は、業者の決定や食材の発注に際しては透明かつ公正な手続が求められますが、あわせて、これまでと同様に、地域性を生かした献立作成や食材の発注など、大分市の特色ある給食事業を継続することも必要となりますことから、一般の大分市の物品競争入札参加資格登録制度ではカバーが難しい、小規模な地元小売業者からの納入も可能とし、安定的な良質な給食物資
◎教委・教育次長(白木原忠) 入札、納入状況でございますが、入札につきましては、学校給食用物資納入業者として指定された業者のみ入札に参加する資格がございます。平成28年度につきましては、71業者が登録しています。
なお、本市において学校給食用物資の利用頻度が多い公益財団法人大分県学校給食会では、九州の各県給食会が共同で購入計画を立て、一括購入する場合は、その物資の放射能検査を自主的に実施している上、共同仕入れ先業者に対しても、出荷段階における放射能検査の要請を行っております。
また、このような状況の中、大分県学校給食会より給食用物資の値上げの要請を受けたところでもございます。 このため、教育委員会といたしましては、現行の給食費では学校給食の現状の水準を維持し、食の安全を確保することは難しいと考え、各学校給食運営委員会に新年度の給食費の値上げについて要請したところでございます。
また、このような状況の中、大分県学校給食会より給食用物資の値上げの要請を受けたところでもございます。 このため、教育委員会といたしましては、現行の給食費では学校給食の現状の水準を維持し、食の安全を確保することは難しいと考え、各学校給食運営委員会に新年度の給食費の値上げについて要請したところでございます。
まず契約関係について再度お答え申し上げますと、現在各学校で調理を行っていますので、各学校と財団法人大分県学校給食会との間において、学校給食用物資売買に関する契約書が交わされており、これによって、各学校は米飯もパンも含んで学校給食会から物資の供給を受けております。